ONARU BIZ CLUB

新興銘柄ファンのブログ

2019年3月6日 啓蟄

・売買金額50億円超え銘柄

 

アンジェス (4563/マ) 1052円 0 222億

サンバイオ (4592/マ) 3110円 -150円 172億

オンコリス (4588/マ) 2405円 +95円 70億

リックソフト (4429/マ) 11880円 +850円 59億

 

本日は4銘柄(バイオ3銘柄、IPO 1銘柄)、昨日も言ったように、遺伝子医薬は、今年の切り口なのでバイオ創薬は強く、10倍高(テンバガー)銘柄を出す可能性があって、アンジェスとオンコリスが今のところ有力になっている。

 

アンジェス(18/12/28)終値 363円 3/6終値 1052円 10倍高 3630円

オンコリス(18/12/28)終値 1034円 3/6終値 2405円 10倍高 10340円

 

 

全市場でストップ高 7銘柄、新高値 41銘柄です。手詰まり感が出てます。米国株式、日本株式も米中貿易協議の最終合意に向け期待感での買いも疲れつつあります。内容が出れば「出尽くし」で利食い先行でしょう。

 

 

企業業績に期待ですが、中国の全人代で経済成長率を下方修正する動きがあって、影響出ます。3/6現在 日経平均EPS 1752円で12/13 1794円 から2.3%減益になっています。3月決算の発表がGW明けぐらいからでしょうから、20/3月期は、押さえた決算見通しになる筈で、決算期待が年前半難しく、高値更新(24440円)はなさそうです。

 

 

東1部が高値更新がないということは、「森」でなく「木」の相場になります。現在のIPO(新規公開)相場は、高値を付けると6か月後には、1/2はいい方で、1/3や1/5も有りますが、世界全体の流れ、日本の流れでもIPO(新規公開)人気は例年以上に続きそうです。

 

 

〇 IPO銘柄予定

 

全体が頭を押さえられそうですから、IPO銘柄に拍車がかかりそうです。

 

来週のIPO予定は

 

3/12 7673/東2 ダイコー通 1540円 初値予想 1946円 1.26倍

CATV及び情報通信ネットワーク向け各種商品の仕入れ・販売

 

3/13 4434/マ サーバーワクス 4780円 初値予想 9122円 1.91倍

Amazan Web Services(AWS)のインフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行

 

 

3/14 7057/JQ  エヌ・シー・エヌ 800円 初値予想 1090円 1.36倍

木造耐震設計並びにその設計に基づく構造部材の販売

 

 

3/15 4435/マ カオナビ 1880円 初値予想 未定

クラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」の提供

 

 

来週は、Amazan Web Services(AWS)のインフラ構築を手掛けるサーバーワークス(4434/マ)が3/13に上場する。公開株数 33万2100株 公開価格 4780円で初日は値が付かず、翌日以降になりそう。初値は1万円超えもあり得る。今週は、現金化の動きがありそうだ。

 

アフリエイトとかAmazan Web Services(AWS)は力が入っていて時代性がある。人気化しそうである。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

また明日。

 

2019年3月5日 もうはまだか

 

〇 株価指数

 

NYダウ 25819.65 -206.67

ナスダック 7577.56 -17.78

日経平均 21726.28 -95.76

マザーズ 943.96 +5.86

 

ボリンジャーバンドパラボリック SAR、RCI等 テクニカル分析では、東京>米国の構図になっている。つまり、米国株式は、チャートを見る限り上げ相場が「風前の灯火」になっていて下落相場入りしても不思議ない。それに引き換え日本の相場は、微塵も、下落の感じがしない。

 

 

米中貿易交渉が今月末に予定されている首脳会談で最終合意になる可能性は100%でないにしても75%以上は何らかの発表になる。合意内容には、関税の一部が維持され、中国が合意内容を実際に施行した時点で段階的に解除されるというシナリオが有力であり、合意内容の実施が確認できなければ関税を再導入する可能性もあると言われている。

 

 

要するに、米中貿易交渉が重要であり、マーケットは期待で戻してきました。極端な話、経済指標が悪くてもそれだけで今日の株価があります。重要なのは、経済だと思いますが、出てくる発表、予想を下回ることばかりです。市場の期待を上回る結果を出せるか。

 

 

これが、米国株式の相場の重荷であり、関税と関係のない分野での弱さが原因です。個人的には、限界と思っていて、米朝首脳会談みたいに手ぶらで終わると言う事はないと思いますが、それをキッカケに上昇するというのは難しい。

 

 

日本株も戻り過ぎてますから、1ドル=112円はないでしょう。100円に向かう可能性が高く輸出関連は売りでしょう。米国景気が減速してますから、米国国債利回りの低下から今がピークと思っています。秒読みの時限爆弾です。

 

 

〇 新興市場

 

マザーズ 943.96 +5.80 1311億円

日経JQ 3487.76 -10.25 537億円

両市場合わせて 1848億円と昨日の2000億円超えからやや縮小しましたが、まずまずです。

 

 

・売買金額50億円超え銘柄

 

サンバイオ (4592/マ) 3260円 +301円 299億

アンジェス (4563/マ) 1052円 +42円 142億

識学 (7049/マ) 6750円 +230円 105億

スマレジ (4431/マ) 4110円 +75円 57億

 

 

本日は4銘柄で初登場なしです。バイオ2銘柄、IPO 2銘柄でした。昨日も言いましたが、識学(7049/マ)2/22~3/28まで20社の株式公開です。IPOから6か月後どうなっているか。過去は参考にならないもののピークの1/3ぐらいが普通にあります。株式公開直後は、IPOが当選せずセカンダリーで初値で買って、値上がりしたりするのですが、四半期毎の決算発表で、期待どおりは織り込み済み、期待外れは大幅安、制度信用の買い残は重荷になり、惨めな結果になります。

 

 

しばらくは大丈夫でしょうが、6か月後は討ち死になっているでしょう。もちろん例外は憑き物ですが、90%がそうなら現在の「ババ抜き」で勝ち逃げしないといけませんね。

 

 

〇 10倍高(テンバガー)銘柄を考える。

 

 

50億円超え銘柄でも、バイオや5G、VR、量子コン等からは逆に10倍高(テンバガー)が出るかもしれません。

 

 

全市場で、ストップ高 11銘柄、新高値 42銘柄でした。ストップ高や新高値銘柄に顔を出す銘柄出ないと、10倍高(テンバガー)銘柄になりません。ここに顔出す常連さんが昨年末比で10倍高する銘柄です。

 

 

売買金額50億円超え銘柄の常連で、ストップ高にも顔を出し、新高値銘柄の常連さんに注目してください。そんな見方をすれば、大化け株がなんとなくイメージでき、それがその年のテーマになると言う事です。因みに昨年10倍高(テンバガー)銘柄は2017/12/29終値 1322円→2018/11/29高値 16730円になった銘柄 そうです。ALBERT(3906/マ)AI(人工頭脳)関連でした。テンバガー銘柄が翌年もテンバガーになったりしたのは皆無でAIは消しですね。

 

 

個人的に、今年は遺伝子関連でバイオ創薬に可能性があると思う。

 

アンジェス(4563/マ)2018/12/28終値363円、

チャート画像

 

 

オンコリス(4588/マ)2018/12/28終値1034円

チャート画像

 

 

あたりが年間を通して大化け株になるのではないかと読んでいます。妄想かもしれませんが、10年間10倍高(テンバガー)銘柄を追ってきましたので感覚的に間違ってないと思いますよ。

 

 

5Gは、段階的に利益が出てみんな一緒でないので、現在の基地局絡みは、アンリツ、コムシス、アドバンテストもいいけど違うというのが実感です。

 

 

基地局→データセンター→端末→関連サービス 流れはこうです。

 

 

あえて基地局では、

アイレックス(6944/JQ)2018/12/28終値 1729円 3/5終値 4040円本日も新高値です。大化け候補です。

チャート画像

 

 

IPO(新規公開)は基本 新規公開時人気出過ぎで見送りが正解です。またいい銘柄があれば紹介します。

 

 

株式投資はご自分で決定してください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

また明日

2019年3月4日 お先に春爛漫

 

〇 株価指標

 

NYダウ 26026.32 +110.32

 

ボリンジャーバンド +1σ 25993 +2σ 26360 +1σ~+2σ 

パラボリック SAR 26220 3営業日連続陰転中 RCI 36.67 

パラボリック SAR 陽転まで +190高です。

 

 

ナスダック 7595.35 +62.82

 

ボリンジャーバンド +1σ 7536 +2σ 7634 +1σ~+2σ 

パラボリック SAR 7487 3営業日ぶりに陽転しました、 RCI 83.33

 

 

もう米中首脳会談の時期まで取り沙汰しています。米中交渉は最終段階にあるとの認識です。米国側が中国側に課している制裁措置の多くを解除することを検討と報じている。

 

 

テクニカルでは、ナスダックが陰転3日目に陽転した。チャート分析では、上値余地あるのだろうか。材料出尽くしで大幅下落はまだないと思うが、上がるのだろうか。

 

 

日経平均 21822.04 +219.35

 

ボリンジャーバンド +1σ 21557 +2σ 21915 +1σ~+2σ 

パラボリック SAR 21404 14営業日連続陽転中、 RCI 53.33

米中貿易協議の進展期待で買われた。米国株式と同様な展開である。

 

 

マザーズ 938.16 +9.19 

 

 

ボリンジャーバンド +1σ 922.34 +2σ 950.76 +1σ~+2σ 

パラボリック SAR 896 9営業日連続陽転中、 RCI 70

 

 

米国株式が世界の相場をリードする。3/1 米配車サービス大手のリフトが、米証券取引委員会(SEC)にIPO(新規公開)を申請した。米調査会社ピッチブックによると評価額は151億ドル(約1兆6610億円)、メディア報道では、3月下旬に上場予定で時価総額は200憶~250憶ドルと観測している。筆頭株主楽天で、保有比率13%、楽天保有分は約19億ドルと試算される。

 

 

楽天は携帯電話事業の投資資金を確保するため、一部売却する予定とのこと。リフトと競合するウーバーテクノロジーズはソフトバンクが大株主です。こういう時は、リフトに期待が集まりますが、失望と言う事も多いので、いいことを期待して様子見しかない。

 

 

米国株式、日本株式、ともに今年の高値を付けに行っているように思う。これ以上のドル高も株高もキッカケ待ちで下落に転じる。いつも言っているように「森より木」の年です。

 

 

〇 新興市場

 

 

マザーズ 938.16 +9.19 1446億円

日経JQ 3498.01 +20.39 561億円

 

 

マザーズ、日経JQ 合わせて2000億円超えは超人気化のバロメーターです。安心していると高値掴みになりますから要注意です。

 

 

・売買金額50億円超え銘柄

 

スマレジ (4431/マ) 4035円 +95円 212億

サンバイオ (4592/マ) 2959円 +221円 207億

アンジェス (4563/マ) 1010円 -5円 101億

リックソフト (4429/マ) 11260円 +1360円 70億

オンコリス (4588/マ) 2361円 +50円 70億

識学 (7049/マ) 6520円 +1000円 66億

フロンティアI (7050/マ) 3625円 +295円 64億

UUUM (3990/マ) 5750円 -200円 58億

メルカリ (4385/マ) 3330円 +180円 52億

 

 

本日は9銘柄(バイオ3、IPO4、メルカリ、UUUM)でした。これを見る限り超短期の資金での空中戦を展開しています。下落は一斉でしょう。証券マンの言葉に気を付けましょう。

 

ストップ高は全市場で13銘柄、新高値は58銘柄、もう少し行ってもいいかな。

 

 

〇 IPO(新規公開)

 

 

売買金額50億円超え銘柄、9銘柄中4銘柄がIPO銘柄です。

明日は、国土開発(1887/東1)の上場です。公募 510円、株数 1208万株、売出株数 339万株 公開時株数 9825万株 初値予想 643円(+26%)

 

 

売買金額50億円超え4銘柄について検証しましょうか。何故ここまで売買金額が膨らんでいるのかですよね。

 

左から3/4終値、上場日、公募価格、初値予想、初値(倍率)、初値比をみると

 

スマレジ 4035 2/28 1370 3022 3225(2.35)+25.11

リックソフト 11260 2/26 4000 10730 9050(2.26)+24.41

識学  6520 2/22 1800 4362 4550(2.52)+43.29

フロンティアI 3625 2/28 2410 3317 2715(1.12)+33.51

 

 

12/25 リンク以来2/22識学が今年初のIPO(新規公開)で15銘柄ほぼ1か月間で公開予定です。4銘柄を見ると、公募組よし、初値買い組よし、マネーゲーム歓喜の声が聞こえてきますね。ババ抜きは判っているけど「嵌まりました」、これほどは久しぶりです。

 

儲かるところに資金は集まります。IPO(新規公開)の初値買いがどこまで続きますか。

 

 

今日は終わります。

株式投資はご自分で決定してください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

また明日

2019年3月3日 今週の相場

 

先週も色々ありました。徒然なるままに書くと、スペイン マドリードで世界最大のモバイル見本市「Mobile World Congress」で早速の5GはAndroidだけでAppleは1年は遅れるとQualcommから強いメッセージが出ています。アップル関連に影響出ますね。

 

 

パウエルFRB議長の議会証言は、バランスシートの縮小を年内に終了する。GDP(約20兆ドル)の16%-17%ですから3兆2000億ドル~3兆4000億ドルへ。予定通り

 

 

米朝首脳会談が決裂しました。推測でしかないが、北朝鮮は核保有国として認定して欲しいし、経済協力も経済制裁も解除してください。これに対しトランプ大統領がキレた。結論は韓国より日本を選択したということです。北朝鮮、韓国の動揺や中国にも影響が出ます。

 

 

週末の米国ISM製造業景況指数は、54.2と予想55.8から結果は悪かった。それだけでなく先週分は、日本の鉱工業生産(1月速報)、法人企業統計(10-12月期)、消費者物価指数(1月)、完全失業率(1月)、消費動向調査(2月)、米国では、1月個人所得、12月個人消費、中国は、2月の製造業PNI、2月の非製造業PMI等悪い数字ばかり、良かったのは、米国18年10-12月期実質GDP速報値 +2.6% 予想+22.2%ぐらい

 

 

今週は、3/5全人代(中国)が開幕、3/6OECD,経済見通しの発表、3/7ECB定例理事会、3/8景気ウォッチャー調査(2月)、3/8 米国2月の雇用統計、3/8メジャーSQです。

 

 

日本株は円安から円高になれば下落しますので、米国の経済指標が弱いのがネックで、週末の雇用統計は警戒が必要である。米国では、3/5 2月ISM非製造業景況感指数、12月の新築住宅販売件数、3/6 2月ADP雇用統計、12月の貿易収支、3/8 1月の住宅着工件数等の発表が控えていてドル高になるかなんとも言えない。

 

 

〇 株価諸指数

 

3/1終値、2/22終値、昨年末終値

 

 

日本株

 

空売り比率 40.7 42.5 47.5

PER 12.36 12.31 11.22

EPS 1747 1740 1783

PBR 1.14 1.14 1.04

BPS 18949 18794 19244

日経平均VI 16.80 17.11 29.32

騰落レシオ 110.13 110.18 77.88

信用評価損率 -13.23 -15.13 -19.21

NT倍率 13.37 13.31 13.40

外人(週) -3463 -65524 -326364(百万)

外人(月) -222625 -354035 -1354391(百万)

 

 

改善中であるが、日経平均EPS 1747円で12/13高値 1794円から-2.58%減益が気になる。外人は、先物を合わせると買い越しであるが、先物は売買頻繁で現物を買ってこないと話にならない。先週は-34憶と兆しは見えてきた。嫌なのは、NT倍率が13.37倍と日経平均÷TOPIXであるが、値がさで日経平均を押し上げるのは反動が出るので困ったものだ。

 

 

<その他>

 

 

VIX指数 13.57 13.51 25.42

SOX指数 1363 1364 1155

ビットコイン 425890 435749 405992

WTI 55.75 57.07 45.41

GOLD 1294 1330 1281

 

 

VIX指数(恐怖指数)は改善している。FRBの政策変更によるものが大きいが、発表される経済指標が悪くなくいいものもある。金利上昇は、ドル高のはずだが、株式市場はネガティブに反応するし円高になる傾向がある。金利引き上げ局面も意識される可能性もあってまだ利上げなしとも言い切れない。ビットコインWTI原油)はリスクオン商品でドル高に寄与する。GOLD(金)はドルの代替商品のイメージだけにドル高に固まりつつあるのか。

 

 

〇 新興市場

 

3/1 を振り返ると

マザーズ 928.97 +10.79 1261億円

日経JQ 3477.62 +9.29 523億円

ここでJQが1000憶円超えになればピーク感が否めないがまだその域に達していない

 

 

・売買金額50億円超え銘柄

 

スマレジ(4431/マ) 3940円 +15円 223億

アンジェス (4563/マ) 1015円 +35円 200億

ラクオリア (4579/JQ) 1954円 +13円 109億

UUUM (3990/マ) 5950円 +70円 68億

 

 

本日は 4銘柄で新登場なし。バイオ 2銘柄、IPO 1銘柄、新形態 1銘柄です。

全市場でストップ高12銘柄、新高値32銘柄でした。

IPOは足が速いので、高値掴みに注意したい。バイオもテクニカル的に買い辛い。

 

 

先日のSNS投稿で、総務省から規制等が出る話でUUUMが 6870円→5030円に下落しました。ボリンジャーバンド +3σ→-3σまで売られましたが、そこは「買い」ですよね。

バイオも+3σ圏内で悪材料出て急落するかもしれませんので、待つことも必要です。瞬間でなく2~3営業日チャンスが来ますのでじっくり構えましょうか。

 

 

〇 テーマ株

 

現在のところバイオ、5G、IPO(新規公開)が人気で飛ぶ鳥を落とす勢いです。ただ、微妙に違いが出始めております。

 

 

バイオと言っても、バイオ創薬、臨床検査受託、医療システム、医療事務・医療業務支援と分野の違いまで相場は細かくなっています。やはりバイオ創薬が一番人気で、あとは似たようなものですがパフォーマンスが高く他のテーマよりいい。

 

 

バイオ創薬は、遺伝子関連技術などの最新技術にもとづいた創薬、医療技術等の研究開発を行う。代表はアンジェス(4563/マ)、オンコリス(4588/マ)、ラクオリア創薬(4579/JQ)、窪田製薬(4596/マ)、リボミック(4591/マ)、ナノキャリア(4571/マ)、3Dマトリックス(7777/JQ)、GTS(4584/マ)、ブライトパス(4594/マ)、テラ(2191/JQ)等です。

 

 

これらの中には、山中教授がノーベル賞を受賞して大相場をだした2013年~2014年テンバガー(10倍高)を続出した組が含まれますので「夢よもう一度」ですか。

 

 

5G関連と言いましても先日通り段階に差があり、基地局→データセンター→端末→関連サービスで利益が出てきます。先ず基地局絡みから利益が出始めて、日米中でも値上がりが大きくなっています。代表株はアンリツ(6754)、コムシス(1721)、アドバンテスト(6857)、米国では、ザイリンクスです。順番になって相場が形成されます。

 

現在の5G関連

 

アイレックス(6944/JQ)、ネクストジェン(3842/JQ)、アンリツ(6754)、理経(8226/東2)、ソフトバンクG(9984)等が値を飛ばし賑わっています。これらは先行組なのでしばらく上がれば止まる筈です。5Gの相場は息が長く投資家の眼も肥えてきますので高値掴みに注意して下さい。

 

 

直近IPO(新規公開)

 

2/22 識学(7049/マ)5520 公募1800 初値4550 高値5740 PER92.3倍

2/26 リックソフト(4429/マ)9900 公募4000 初値9050 高値11470 PER110.0倍

2/27 東海ソフト(4430/東2)2448円  公募1500 初値2872 高値2969 PER23.8倍

2/28 フロンティアI(7050/マ)3330 公募2410 初値2715 高値3330 PER20.7倍

2/28 スマレジ (4431/マ)3940 公募1370 初値3225 高値4380 PER138倍

 

 

今週は、3/5 国土開発(1887/東1)だけですが、次の週は5銘柄控えております。

これもお祭り騒ぎで、材料は値動きだけと言う事にもなりかねませんから高値掴みと「投げ」に注意が必要です。

 

 

〇 注目株

 

 

相場が強い中、日々マネーゲームが進み、短期間による売買が増えつつある。いくらいい銘柄でも高値掴みだと次に乗り換えられる。「投げ」が出やすい。

そろそろという訳でもないが、

 

 

サインポスト(3996/マ)

チャート画像

 

3645円 +45円 高値 5620円(18/11/9)安値 2116円(18/6/27) 発行済み株式数 1069万株 時価総額 389億円 PER 142.89倍 PBR 29.92倍

スーパーワンダーレジで2/21 JR東日本傘下と無人決済店舗の事業化に向けて合弁会社設立。愈々事業化段階に入った。2/22 3865円 +700円ストップ高まで買われ、利食いや目先筋の投げが終わりそうで出直りに期待。「買い」

 

 

株式投資はご自分で決定してください

最後まで読んで下さりありがとうございました。

明日からマーケット再開です。

また明日。

2019年3月2日 相場雑感

 

〇 株価指数

 

 

3/1終値、2/22比騰落率、昨年末比騰落率をみると

 

 

日経平均 21602 +0.83 +7.93

TOPIX 1615 +0.39 +8.14

マザーズ 928 +1.33 +14.36

日経JQ 3477 +0.81 +8.33

NYダウ 26026 -0.02 +11.57

S&P500 2803 +0.39 +11.84

ナスダック 7595 +0.90 +14.47

ラッセル2000 1589 -0.03 +17.88

BOVESPA 94603 -3.35 +7.64

FT100 7106 -1.00 +5.63

DAX 11601 +1.26 +9.88

上海総合 2994 +6.77 +20.05

ハンセンH株 11506 +0.70 +13.65

ハンセン 28812 -0.01 +11.48

SENSEX30 36063 +0.54 -0.01

RTS 1187 -0.92 +11.37

 

 

今週の動きでは、上海総合 +6.77%でそれ以外では、マザーズ+1.33%、DAX +1.26%ですから断トツの値上がりで、世界中から米中通商協議の進展から合意、決着に向けた買いが入った。上海総合は、昨年高値1/24 3559→今年安値1/3 2464 ▲30.76%、現在2994ですから安値より △21.49%。

 

 

昨年末比の動きでは、△10%超えは、マザーズ、NYダウ、S&P500、ナスダック、ラッセル2000、CAC40、上海総合、ハンセンH株、香港ハンセン、ロシアRTS等反発している。

 

 

ここでも、中国上海総合 △20.05%は断トツのパフォーマンスである。しかし昨年高値 3559からは、-15.89%でまだ値下がりが大きい。

 

 

ここで昨年高値比 下落率の小さい順つまり昨年高値を更新できる指数はというと

 

① NYダウ -2.99% ② ジャカルタ総合 -2.89% ③ BOVESPA -4.04% 

④ S&P500 -4.34% ⑤ ナスダック -6.34% ⑥ CAC40 -6.65%

 

 

ちなみに、日経平均 -10.99% TOPIX -15.45% マザーズ -31.47% 日経JQ -19.10%で新興市場のパフォーマンスは世界一悪いのが現状である。

 

 

もし、ブラジルBOVESPAに続き新高値になるとしたら米国3指数が一番有力ですね。

 

 

東京市場が、昨年の高値を更新するイメージは沸かないですが、中国上海総合 -15.89%、ハンセンH株 -17.59%、香港ハンセン -13.10%を考えると、日本株は見放されている現状です。

 

 

〇 為替

 

 

3/1終値、2/22終値、昨年末比騰落率

 

 

ドル 111.90 110.68 +2.05

ユーロ 127.28 125.52 +1.35

ポンド 147.79 144.46 +5.76

ロシアルーブル 1.6969 1.6927 +7.95

トルコリラ 20.818 20.806 +0.42

豪 79.23 78.88 +2.64

中国人民元 16.682 16.477 +4.69

南アランド 7.8601 7.9027 +3.22

メキシコペソ 5.8046 5.7774 +3.96

ブラジルレアル 29.648 29.528 +4.97

 

 

昨年末比で軒並み円安になっている。これらは、いくつかの要因がある。

 

 

① 米国経済の復調と利上げ期待の復活 ②市場のリスクセンチメントの改善 ③ 原油価格の上昇 ④ 日本勢の対外証券投資の活発化等が考えられる。

①において米国株式市場上昇等、マーケット商品の上昇が言える。

 

 

個人的には、今年のピークを付けに行っているように思っています。年末までに100円ぐらいを想定しています。逆に要因として考えられること

 

 

① 米国経済の景気後退懸念の台頭 ② 米国金利の急上昇 ③ 地政学リスクの台頭 ④ 日本国債の利回り上昇による対外証券投資の縮小 ⑤ 日本経済のデフレ回避 ⑥ 統一地方選参議院選挙での与党の苦戦 ⑦ 日銀の金融政策正常化観測の台頭等

 

 

結論 

 

今後円安が進む可能性よりも円高になる可能性のファクターの方が多い。112~113円はある可能性も否定できないが、現状をピークに時間を追う毎に、100円に向かって円高は進むとみています。

 

 

〇 債券

 

 

3/1終値、2/22終値、昨年末比騰落率

 

 

日本10年債 -0.007 -0.037 -333.33

米国10年債 2.7531 2.6518 +2.57

米国5年債 2.5562 2.5066 +1.53

米国2年債 2.5526 2.5245 +2.35

独10年債 0.183 0.096 -56.43

英10年債 1.296 1.158 +8.91

スイス10年債 -0.222 -0.281 +5.71

豪10年債 2.405 2055 -8.56

インド10年債 7.377 7.350 +0.78

メキシコ10年債 8.157 8.257 +6.91

ブラジル10年債 9.045 8.963 -10.31

 

 

米国株式が、高値挑戦をしそうなため、米国10年債は上昇懸念がある。これらが、ドル高の大きな要因で、10年債利回り3.00%ぐらいあるかも、ドル円で113円ぐらいあっても不思議ない。10-12月期の米国GDPは良かったが、今後1-3月期、4-6月期、7-9月期と徐々に減速する可能性を考えると、金利上昇が株価の上昇も抑える可能性も高く利回り低下と読んでいます。

 

 

〇 相場考

 

 

米国株高、ドル高円安、原油高等年末の安値から値を戻しており、徐々に強気派が増えつつあります。少し読みにくい要因もありますので、今週大幅下落等はないと思いますが、大局を見ると、売り上がり作戦が有望に思えます。

 

 

リスク管理が必要で、特に新興市場IPO(新規公開)を再開して値動きのいい。証券マンでは、日計り(今日買って今日売る)や翌計り(今日買って翌日売る)が増えつつあって、祭が始まったようだ。いつも後始末が大変になり、屍累々になります。

 

 

投資家サイドにも問題がある。短期順張り作戦は比率を考え100%にしないこと。一方の長期逆張りも視野に入れ株式投資をすること。銘柄数を極端に増やさないこと。これらがしばらくしてから役に立つと思いますので、現在は忠告程度に思ってください。調子に乗るなと言いたいだけです。

 

 

今日は、堅い話で申し訳なかったです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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2019年2月28日 暗雲漂う

 

ライトハイザー通商代表部(USTR)代表が、「中国が米国から購入を増やすだけでは合意に不十分」と知的財産の保護など構造問題に関する協議が難航していることが浮き彫りになった。最後は、覇権争いで譲歩がないということだ。

 

 

米朝首脳会談も合意見送り、制裁の全面解除要求を拒否。これは大きな問題でなく政治ショーが終了したということで、昨年6月の1回目の前は戦争の話だったはずだからこれも譲れないところだ。

 

まあ冷水を掛けられたところだが、利害が絡むだけに、株式投資をしている方々に有利に働くことばかりではない。

 

 

〇 株価指数(テクニカル)

 

 

NYダウ 25985.16 -72.82

 

ボリンジャーバンド +1σ 25919 +2σ 26308 +1σ~+2σであるが、+1σ割れまで 66ドルででレンジ切り下げの方向

パラボリック SAR 26234 陰転です。 RCI 78.33

 

 

ナスダック 7554.50 +5.21

 

 

ボリンジャーバンド +1σ 7511 +2σ 7617 +1σ~+2σであるが、+1σ割れまで 43ポイントでレンジ切り下げの方向

パラボリック SAR 7600 陰転です。 RCI 88.33

 

 

この米国株式のパラボリック SAR 陰転は「売りサイン」の点滅で、前回は騙しで2営業日陰転し3日目に陽転です。今回はどうか。NYダウで +200ドル、ナスダックで +20ポイントと近くで遠いかもしれず、今週末までが正念場です。

 

 

騙しでなく調整入りなら、戻り相場は終わったということで、日柄、値幅と両方ともまだ未調整のためかなりの下げは覚悟する必要があります。

 

 

日経平均 21385.16 -171.35

 

 

ボリンジャーバンド +1σ 21437 +2σ 21768 +1σ~+2σであるが、+1σ割れまで 50円でレンジ切り下げの方向

パラボリック SAR 21213 12営業日連続陽転中です。 RCI 5333

 

 

パラボリック SAR 陰転まで100円です。米株が陰転しただけに陰転の可能性が高く、傍の基調は変わりつつあります。

 

 

マザーズ 918.18 -21.23 

 

 

ボリンジャーバンド +1σ 914 +2σ 940 +1σ~+2σであり昨日の+2σ~+3σより1ランクダウン、しかも+1σ割れまで 4ポイントでレンジ切り下げの方向

パラボリック SAR 884 7営業日連続陽転中です。 RCI 90

 

 

 

27ポイントぐらい余裕がある。米国株式や日経平均がゆっくりした下げなら、まだ上昇するかもしれない。

 

 

 

〇 新興市場

 

 

マザーズ 918.18 -21.23 1534億円

日経JQ 3468.33 -8.51 688億円

 

 

米国株式、日経平均軟調になりつつある。マザーズは1534億円と上々である。JQも668億円は最近ない売買金額である。

 

 

米株軟調なら、新興銘柄は、ハイテクつまり5G関連よりバイオやIPO(新規公開)が中心になりそうだ。

 

 

・売買金額50億円超え銘柄

 

 

アンジェス (4563/マ) 980円 -150円 351億

ラクオリア (4579/JQ) 1941円 -148円 157億

✫ スマレジ (4431/マ) 3925円 初 152億

リックソフト (4429/マ) 10590円 +290円 100億

UUUM (3990/マ) 5880円 +230円 80億

✫ フロンティア (7050/マ) 2830円 初 69億

オンコリス (4588/マ) 2208円 -171円 60億

 

 

本日は7銘柄(バイオ3、IPO3、他1)でした。

IPO(新規公開)とバイオが売買金額上位です。IPOは週末にじっくりと説明しますが、本日の売買金額上位 アンジェス(4563/マ) 980円 -150円、ラクオリア(4579/JQ )1941円 -148円については、押し目完了に近づきつつあります。

 

チャート画像

 

アンジェスは今年の10倍高(テンバガー)候補です。怖いでしょうが、「買い」だと思います。3830円目標です。ここから4倍高目標です。10万円→40万円、100万円→400万円、500万円→2000蔓延、1000万円→4000万円

 

新しいタイプの10倍高(テンバガー)銘柄候補で、業績は振るわず難病治療で対象患者も国内では少ないが、米国等海外まで拡げると大きな潜在需要が臨めて、トップ企業である。

 

 

〇 相場考

 

昨年末から上昇して、現在のところ米国株式は、全値戻りが期待できる、30000ドルもある。こういう期待感が、米中貿易摩擦も合意間近、米朝首脳会談も成功すると甘い判断を招いてしまいます。米国はやはり覇権を譲る気はないし、北朝鮮にも注文を付ける。

 

 

米国株式は、1点です。自社株買いが2018年 1兆ドルで、

①1兆ドルで横ばい

②1兆ドル未満で 下落

③1兆ドル以上で 上昇

 

債券発行して借金して自社株買いを行う。業績悪化で、株価上昇しなければ借金増えるだけになる。残念ながら①③でなく②でしょう。株価が戻り、下げの原因は米中貿易摩擦で合意方向なら株高になる。違います。自社株買いの規模はどうなの これだけです。

 

 

米中通商協議が厳しいとか米朝首脳会談が不調は。単なるキッカケに過ぎず、自社株買いで株高を演出できるか、難しいと思いますので、もう少し先送りにして、日本の新興株式で短期順張り投資を楽しみましょう。バイオとIPO、5Gです。

 

株式投資はご自分で決定してください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

アンジェスワクワクしますね。

また明日。

2019年2月27日 マネーゲーム

 

サンバイオがこけてバイオ相場は終わったかというぐらいサンバイオの痛手は大きかった。1/21高値12730円→2/5安値2401円 2/27終値2815円で戻っていません。マザーズはサンバイオショックを乗り越え8日連騰です。

 

 

米国株式は上値が重くなっています。イベントの最中で、米朝首脳会談、米中通商協議、株価に織り込みつつも合意内容が発表になってなく、マーケットは期待感で強張っています。

 

 

日本株>米国株 これは、割高度合いです。テクニカルでは、日経平均が世界のどの市場より割高です。米国株が下落しないので出遅れていると煽って割高になっています。

 

 

〇 株価指数テクニカル分析

 

 

NYダウ 26057.98 -33.97

 

 

ボリンジャーバンド +1σ 25885 +2σ 26311 +1σ~+2σ 

パラボリック SAR 25879 19営業日陽転中 RCI 86.67

120ドル安でパラボリック SARが陰転します。前回1月末も陰転しましたが2営業日で陽転しましたので陰転後 相場が崩れなければ陽転もあります。今回の陰転後はどうか。

 

 

ナスダック 7549.29 -5.162

 

 

ボリンジャーバンド +1σ 7507 +2σ 7636 +1σ~+2σ 

パラボリック SAR 7494 19営業日陽転中 RCI 88.33

40ポイント安でパラボリック SARが陰転します。前回1月末も陰転しましたがNYダウと同様、2営業日で陽転しました。

 

 

NYダウ -120ドル安 ナスダック -40ポイント安で、テクニカル的に「売りサイン」が点灯します。それは買い疲れもあるので仕方ないにしても鋭角的な下げにならなければ、押し目買いの強い相場なら深押しもなく再度陽転する。

 

 

問題は、数週間後~数か月後には天井を打ち大幅安になるとみています。楽観的な米国人の典型指数 VIX指数(恐怖指数)に注目してください。崩れる時はこの指数からです。

 

 

日経平均 21556.51 +107.12

 

 

ボリンジャーバンド +1σ 20719 +2σ 21754 +1σ~+2σ 

パラボリック SAR 21137 11営業日陽転中 RCI 88.33

380円安でパラボリック SARが陰転します。前回1月末も陰転しましたが3営業日で陽転しましたので陰転後 相場が崩れなければ陽転もあります。今回の陰転後はどうか。

 

 

マザーズ 939.41 +6.80

 

 

ボリンジャーバンド +2σ 936 +3σ 961 +2σ~+3σ 

パラボリック SAR 878 6営業日陽転中 RCI 100

 

 

60安でパラボリック SARが陰転します。NYダウ、ナスダック、日経平均ボリンジャーバンド +1σ~+2σのバンドで推移していますが、マザーズは+2σ~+3σで 2%~5%の世界に突入しています。短期順張りでは +2σ~+3σに突入は相場が変わった証拠で「買い」という方もいらっしゃいますが、基本では+2σ~+3σは「売りサイン」この見方でいい。

 

 

私には、マザーズは加熱で、少し覚まさないと次のステップに繋がらない。10営業日ぐらい調整した方がいい。ここは新規買いより、利益確定優先です。新興銘柄は高値からとんでもなく下落する傾向がありますので、買値のチェックをして下落時に買い出動できるように「リスク管理」をすることも重要です。高値掴みは命取りになり、将来的に有望でも「買値」が高値では儲かりません。

 

 

 

〇 新興市場

 

 

マザーズ 939.41 +6.80 1406億円

日経JQ 3476.84 +21.26 510億円

 

 

識学からIPO(新規公開)が再開されましたので、馴染みのない会社が人気化して市場はいいのでしょうが、戸惑うのも事実です。新興市場は、個人投資家が戻りつつあります。

 

 

・売買金額50億円超え銘柄

 

 

アンジェス (4563/マ) 1130円 -60円 319億

オンコリス (4588/マ) 2379円 +243円 153億

ラクオリア (4579/JQ) 2089円 +400円 76億

Kudan (4425/マ) 23860円 +400円 68億

識学 (7049/マ) 5480円 +460円 62億

そーせい (4565/マ) 1331円 +106円 60億

✫リックソフト (4429/マ) 10300円 初 57億

メルカリ (4385/マ) 3035円 -240円 50億

 

 

8銘柄で初登場1銘柄でした。50億円超え銘柄の常連だったサンバイオ(4592/マ)、UUUM(3990/マ)が9位、11位で入れない。リンク(4426/マ)が10位で9位~11位は47億円から49億円ですからカムバックありです。

 

 

本日の8銘柄は、バイオが相変わらず中心で4銘柄、IPO(新規公開)3銘柄、あとメルカリという顔ぶれでした。バイオのユニフォームを着てないと人気化しません。

 

 

流石に、買える銘柄がありません。8銘柄はボリンジャーバンド +3σの世界で、高値掴みのトラウマがあり、金縛りになりそうです。明日以降もバイオや、IPO銘柄を売買される方は注意して下さい。私は様子見します。

 

 

 

〇注目テーマ株

 

 

これは、大丈夫というか妙味を感じるのは「量子コンピュータ関連」です。最近動きがいいです。

 

 

<汎用コンピュータと量子コンピュータの違い>

 

 

すべての情報は0と1の組み合わせで表現され、ビット列を変換して異なる状態にすることを繰り返して計算している。ともに一緒であるが、汎用コンピュータは「0」か「1」の状態、量子コンピュータは「0」と「1」両方の状態つまり重ね合わせ状態。量子コンピュータのいいところは、演算速度が指数関数的に伸びる。

 

 

 

量子コンピュータの必要性>

 

 

ムーアの法則 

半導体の集積密度は18~24か月で倍増し、チップは処理能力が倍になってもさらに小型化が進むという法則

 

 

ムーアの法則に限界が近づく中、データ処理の解決策として

量子コンピュータの登場となる

 

 

世界の未来を左右する「量子コンピュータ」に熱視線

具体的

創薬における分子類似性検索の高速化

・金融におけるローリスクま分散投資

・工場・物流における倉庫部品の最適化配置

・デジタルマーケティングにおけるパーソナライズ広告

 

 

以上が言われているが、現在のスーパーコンピューターでも数千年を要するような問題を、短時間かつ超低消費電力で計算できるようになる。

 

 

数年前も相場になったが、あまりの理想買いで続かなかった。2019年1月に開催された家電見本市(CES)でIBMが世界初となる商用の量子コンピュータを発表した。

 

 

関連銘柄

フィックスターズ(3687/東1)1348円 +53円

チャート画像

 

ユビキタスAI(3858/JQ)765円 +36円

チャート画像

 

NF回路(6864/JQ) 1863円 +209円

チャート画像

 

 

以上の3銘柄に目が行きます。

 

 

株式投資はご自分で決定してください

最後まで読んで下さりありがとうございました。

また明日