2019年1月30日 3分間電話の日
若いころ公衆電話で10円入れるとかけ放題でずっと使えました。スマホ時代でないため公衆電話ボックスに人が並んで待機していました。1月30日が「3分電話の日」になった由来は、この日を境にして公衆電話による市内通話料金が3分で10円になったことにあります。今は当たり前のように3分で10円という認識ですが、昔は冒頭のようでした。少しでも得をするために長電話をする人が出てきます。緊急で電話をかけたくても、使えず迷惑な話でした。長電話を防止する狙いもあって、3分10円となりました。
「もしもし」どうしてか。語源は「申します、申します」で昔の電話はとても聞き取りづらかったため、これから話しますという意味で「申します、申します」と言っていました。それが「申します、申します」→「申す、申す」→現在の「もしもし」となりました。
〇 株価指数
NYダウ 24579.96 +51.74
パラボリック 陰転2営業日目で陽転するには、1/26高値 24850を抜けたら陽転です。+271ドル高できるか。RCI 56.67で下向き ボリンジャーバンド +1σ 24571 MA 24031 でMAに向かった時のRCIが予想以上に下げれば、それだけ底入れが近くなるし押しが浅いものになります。注視するしかない。
S&P500 2640.00 -3.85
ナスダック 7028.29 -57.39
パラボリック SAR陰転2営業日目で陽転するには、1/25高値 7174を抜けたら陽転です。+145高できるか。RCI 8.33で完全に下向き ボリンジャーバンド +1σ 7117 MA 6937でMAに向かった時のRCIが予想以上に下げれば、それだけ底入れが近くなるし押しが浅いものになります。RCI 100(1/10)から1/29現在8.33の割に指数は維持していて、下げ本番に向かう可能性の方が高いとみていますが、幾分かは陽転の可能性もありますので注視していきたい。
日経平均 20556.54 -108.10
パラボリック SAR陰転2営業日目で陽転するには、1/21高値 20890を抜けたら陽転です。+334円高できるか。RCI -36.67で下向きマイナス ボリンジャーバンドが収束していて、どちらかに大きくぶれる可能性が高い。RCIが予想以上に下げていて、-100になるのならボリンジャーバンド -1σ 20103 -2σ 19804 注視するしかない。
TOPIX 1550.76 -6.33
日経JQ 3359.57 -30.72
TOPIX、日経JQはパラボリックはSAR陰転していないので省きます。
マザーズ 883.39 -77.80
パラボリック SAR17営業日目で陰転しました。陽転するには、1/21高値 979を抜けたら陽転です。+96高できるか。RCI 10で下向き RCIが予想以上に下げていて、-100になるのならボリンジャーバンド -1σ 860 -2σ 814 サンバイオショックがあり-2σ 814の覚悟は必要か、バイオ関連が消えたもののそれ以外のテーマがすべて消えることもないだろう。資金が1分に戻るとも思えず下値は拾うべきだろう。
〇 新興市場
マザーズ 1105億円
JQ 437億円
マザーズはサンバイオ抜きで1000憶円超えは立派なもの。JQはBBタワーを中心に低位株が復権して1000憶円奪回できるか。
・売買金額50億円超え銘柄
UUUM (3990/マ) 5610円 -460円 121億
✫トレンダーズ (6069/マ) 1115円 +123円 87億
そーせい (4565/マ) 998円 -124円 55億
オンコリス (4588/マ) 1014円 -220円 53億
BBタワー (3776/JQ) 332円 +11円 51億
5銘柄でうち1銘柄初登場です。トレンダーズ(6069/マ)を紹介しましょう。
マーケティング支援 女性に特化、ブログの口コミを活用。インスタグラムを使った企業向けのマーケティング支援事業が好調。SNSのインフルエンサーを活用したPRや自社メディアを使ったPRに強み。
1/28引け後、ショートムービーアプリ「TikTok」専門のマーケティング部署を設立 TikTokの広告パートナーシップ契約を締結のIRを発表した。
本日ストップ高まであり、1115円 +123円
チャート画像
発行済み株式数 745万株 時価総額 83億円 PER 20.53倍 PBR 5.37倍
テクニカル分析では、ボリンジャーバンド +3σ 1066円を超えて利食い売りに押された。ボリンジャーバンドが収束(スクイーズ)後のエクスパッションで大相場を暗示している。この後は、バンドウォークというお決まりのコースを歩みそうで、+3σ超えは狙えないものの+2σ 971円つまり1000円割れを狙いたい。大きな相場に発展しそうである。若者に人気のTikTokと企業向けのマーケティング支援は利益を生みそうで魅力的だ。「買い」だがどの値段で買うかが難しい。
〇 相場考
サンバイオ大化けの原動力はSB623だ。対象疾患のうち外傷性脳損傷については、2018年11月に治験で良好な結果が出たと発表した。今回、外傷性脳損傷よりも市場規模の大きいとされる脳梗塞向けで良い結果が得られなかったことで、「過剰な期待は剥落する」となる。決算で買っているのでなく新薬で業績様変わりを期待してきただけに、かつてもこういうケースがあったがバイオ株の難しさである。
新興市場全体が駄目になるとは思わないが、バイオ外しの相場が始まりそうで、一層値動きは激しいものになるであろう。サンバイオでの損失を穴埋めできる銘柄の模索になる。
個人的には、BBタワー(3776/JQ)の救世主になりそうです。
トレンダーズ(6069)もUUUMのイメージになる。「TikTok」関連ですからいい。
値幅取りは、Kidan(4425)19160円 -640円 PER 1359倍と聞くと絶望しますか。バブル株価というのは、こんなものではない。ITバブル時、ヤフーはPER 5000倍、現在のシフトバンクGはPER 2000倍でした。ご自分の判断で物事を決めては「大魚」を逃がしますよ。
BBタワー、トレンダーズ、Kudanに注目してください。
投資はご自分で決定してください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
また明日