ONARU BIZ CLUB

新興銘柄ファンのブログ

2019年2月18日 冥王星の日

太陽に近い順に、水金地火木土天海冥と習ったものです。1930年の今日、アメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボ-が太陽系第9惑星冥王星を発見した。15等星という暗さから発見が遅くなった。その暗さから、ギリシャ神話の冥府の神に因みplutoと名付けられた。

2006年に惑星の定義が定められ、冥王星は惑星でなく準惑星に分類されることとなった。

 

〇 株価指数テクニカル分析

 

NYダウ 25883.25 +443.86

ボリンジャーバンド +3σ 26228 +2σ 25832 +2σ超え+3σで枠内に入る確率は+2σ 95%で+3σ 98.5%ですから 5%以内の確率に入ってきた。

 

 

パラボリック SAR 25222 RCI 65ですからしばらく強いでしょうが、SARは、10営業日で50×10=500ですから現状維持なら10日間は大丈夫。RCIはあと2.3営業日で100近くいきそうで、下落するのは何時か。総合的に判断すると、あと2~3営業日は強含みそうで天井形成に思える。

 

 

ナスダック 7472.41 +45.45

 

ボリンジャーバンド +2σ 7543 +1σ 7397 +1σ超え+2σで枠内に入る確率は+1σ 68%で+2σ 95%ですから NYダウに比べるとまだ許容範囲である。

 

 

パラボリック SAR 7316 RCI 73.33ですからしばらく強いでしょうが、SARは、10営業日で15×10=150ですから現状維持なら10日間は大丈夫。RCIはあと2.3営業日で100近くいきそうで、下落するのは何時か。総合的に判断すると、あと2~3営業日は強含みしそうで天井形成に思える。

 

 

米国株式に連動する東京市場には追い風で、2/18は強い動きとなった。

 

 

日経平均 21281.85 +381.22

 

ボリンジャーバンド +2σ 21221 +3σ 21438 +2σ超え+3σで枠内に入る確率は+2σ 95%で+3σ 98.5%ですから 5%以内の確率に入ってきた。

 

パラボリック SAR 20458 RCI 73.33でしばらく強いでしょうが、SARは、20営業日で40×20=800ですから現状維持なら20日間は大丈夫。RCIはあと2.3営業日で100近くいきそうで、下落するのは何時か。総合的に判断すると、下落もあるだろうがしばらく強含みしそうに思える。

 

 

マザーズ 875.04 +12.70

 

ボリンジャーバンド -1σ 862 MA 900 -1σ超えMAで枠内に入る確率は 68.3%で+2σは975ですから+1σ 937にチャレンジしてからです。

 

パラボリック SAR 892 RCI 23.33ですので、892超えで先ず陽転ですか。RCIは-100から上昇に転じて+100まで行きますのでしばらく強いでしょう。総合的に判断すると、SARの陽転 892超えからが本番です。しばらく強含みしそうに思える。

 

米国株式は、NYダウ>ナスダック 上がるならナスダック

日本は、マザーズ日経平均 マザーズに魅力を感じます。

 

 

〇 新興市場

 

マザーズ 875.04 +12.70 1166億円

日経JQ 3421.95 +24.65 404億円

 

マザーズ上場数 275銘柄、JQ上場数 720銘柄を考慮すると、マザーズの売買代金はまずまずでJQは盛り上がりに欠ける。

 

 

・売買金額50億円超え銘柄

 

サンバイオ (4592/マ) 2763円 +33円 148億

✫ALBERT (3906/マ) 10790円 +850円 117億

UUUM (3990/マ) 5920円 +40円 80億

アンジェス (4563/マ) 713円 +54円 60億

✫オークファン (3674/マ) 1335円 -400円 56億

✫エクストリーム (3674/マ) 2280円 -500円 51億

 

 

6銘柄と高水準、新登場は、3銘柄で明は昨年の10倍高(テンバガー)銘柄ALBERT (3906)、暗は、決算銘柄でエクストリーム(3674)は2営業日連続ストップ安、オークファン(3674)もストップ安。

 

 

10倍高(テンバガー)を示現した銘柄の翌年に活躍した株式はほとんどない。エクストリーム、オークファン等決算が想定まで届かないことが大きな下落に繋がっている。

 

 

ストップ高は全市場で9銘柄、ベルトラ(7048/マ)1413円 +300円 今年の出世株ですね。メディシノバ(4875/JQ)、J・TEC(7774/JQ)バイオが強いか。

 

 

新高値銘柄は全市場で32銘柄、オークファン(3674)は新高値付けた後、利益確定でストップ安か。はてな(3930)、CRI-ミドル(3698)、ベルトラ(7048)等お馴染みの銘柄も新高値です。

 

 

〇 注目株

 

先入観や過去のパターンはさておき、売買金額2位の ALBERT(3906/マ)を検証しましょうか。

 

ALBERT(3906/マ) 10790円 +850円

チャート画像

 

ボリンジャーバンド +2σ 10796円 +3σ 11312円 +2σ超え+3σゾーンですから5%未満の世界に突入しました。パラボリック SAR 8772円で3営業日連続陽転中 RCI 53.33%で-100近くからの上昇で100まで行くか興味あり。テクニカル的には、ボリンジャーバンドが収束(スクイーズ)した後の拡大(エクスパンション)は押し目を買えば儲かる筈、ただどこで仕入れるか。+1σ 10280円 MA 9764円要するに、10000円前後となる。

 

 

高値 16730円(18/11/29)安値 1200円(18/2/6)発行済み株式数 325万株 時価総額 351億円 EPS 95.14円 PER 113.41倍 BPS 627.37円 PBR 17.20倍

 

 

2/15 2019年12月期の単独税引き利益が前期比+25%の3億1000万円になる見通しだと発表。売上高も+47%の24億円を見込む。企業によるビッグデータ利用の需要は高まっており業績は好調だ。

 

短期順張り銘柄で、10000円前後を狙いたい。

 

 

最後に、米中貿易協議で思うこととして米国は何故中国に救いの手を差し出すのか。もう中国は終わっている。米中協議の進展期待は、上海総合指数の値上がり率を見ても中国に有利です。ここは、中国を叩いて覇権を米国の物にした方がいい。

 

妥協せずに強行した方が米国に有利と思います。そうでなくても経済戦争の敗戦国は中国です。個人的な意見です。

 

 

株式投資はご自分で決定してください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

また明日